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〒417-0033 静岡県富士市島田町2丁目198番地

植林活動への参加Afforestation

日中環境保全友好植林実践会

夢を育む森造り。
イデシギョー株式会社は特定非営利活動法人『日中環境保全友好植林実践会』に加盟し、
中国の緑化推進のため、毎年中国農山村にて現地住民と協働で植林活動を行っております。



以下、第14回(2012年4月13日〜4月17日)の報告をさせていただきます。


100年後の中国は   訪中団副団長 井出芳則

成田空港を午前10時30分頃出発し、中国大連周水子空港に到着したのは
1時間の時差を差引き現地時間の13時頃であった。
空港ロビーで全員の点呼の後バスで次の目的地である遼寧省丹東市には、
それから約4時間後に到着しました。

丹東市は鴨緑江を挟み北朝鮮と国境を接しており、前日、日本では北朝鮮のミサイル発射予定に
神経を尖らしている最中でしたが中止となり、翌日は金正恩氏の就任式の関係で
発射されないだろうとの専門家の見解が報道されていたが、結果的には翌日の13日早朝に発射され
失敗に終わった事を出発前の空港で知りましたが、そんな国の隣接都市です。

丹東市はその隣接する北朝鮮と人や物の交流も鉄道やトラックの行き来が中国一盛んな都市で、
街には北朝鮮関係の店が多数見られました。
夜、鴨緑江側のホテルの窓から北朝鮮側を覗くと、綺麗にライトアップされた中国側と比べ
光一つ無い真っ暗闇の世界が広がっていました。
国の統治者によって、これほど大きな差異が出来てしまうことは、
企業の場合に置き換えて身の引き締まる思いがしました。

翌朝8時30分にホテルを出発し、バスに乗り20分程度で植林地である小山の麓に到着し
徒歩で約15分山登りをして現場に到着しました。
この4〜5年前から地元の関係者の配慮で、植樹作業が以前に比べかなり楽になって来ています。
植林現場に着くと事前に穴が掘られており、我々の作業は苗木を穴に入れ周りに盛ってある土をかぶせて
踏み固める程度で、汗をかくこともなかったのでした。
現場に来て見ると今回も穴が掘ってあり、しかも苗木がその穴に挿してあってこれまでと同様の作業を
イメージしていましたが、どっこい、そうは問屋が卸しませんでした。

この山の地面は岩礁が7〜8割で、土が2〜3割といった場所なので、穴を掘った方もかなり大変だった
と思いますが、我々も苗木にただ土を被せるだけなのですが、その土が少ない為、
穴を埋めるだけの土を探すのが大変でスコップで穴の周りの土を取るのに岩礁と喧嘩する有様でした。
この地で植林を2、3度失敗していると聞きましたが、うなずける気がしました。

中国への植林も14回目となり、我々が植林を始めた頃を境に中国政府も全国的に植林を計画実施してきたので、
今では街にも村にも高速道路の両側にも空いている土地があれば植林がしてあります。
中国がこのまま植林を続け、我々のような団体も中国に植林を続ければ
100年後の中国は太古のように大森林国家の復元になるのではないでしょうか。

そして、その木が計画的に建材用にパルプに又割箸などになり人々の役に立って還元され、
我々と一緒に植林した子供たちが次の世代に植林を教え、
循環型社会が実現されるのも夢ではなくなると思います。

私も、その日を自分の目で確かめる為、しっかり生きていこうと思います。




地球環境保全とは     井出貴臣

第10回より参加させて頂き、私自身5回目の植林活動となりました。
第14回である今回は、新たな植林場所として丹東市が選ばれて開催されました。
我々が宿泊したホテルの目の前には鴨緑江という川があり、
川の向こうは北朝鮮という国境際に立つ体験をする事が出来ました。
国境に存在する都市である為、北朝鮮と人や物の交流があり、市内でも北朝鮮関係の店を見る事が出来ました。

2日目が植林活動ですが、緑がほとんど無い荒れ果てた裸山の急斜面に植樹されました。
昨年、一昨年は土壌が柔らかく植樹の為の穴掘りも比較的楽でしたが、
今回の植林場所は、急斜面プラス土壌が岩だらけでスコップが入っていかない環境でありました。

参加した地元の中学生や地域の関係者とペアを組み、
日本からの参加者も一人当たり40本から50本程度の植樹をしたと思いますが、
前述した環境であったので全身クタクタとなりましたが、久しぶりに良い汗をかく事が出来ました。

植林活動後には地元中学生との意見交換会があり、多くの質問が中学生からありました。内容的には、現在の福島原発で抱えている多くの問題を日本は技術があるのに
何故早く解決させないのか?など我々からうまく答える事が出来ない様な痛い質問も御座いました。

そんな中、地元の中学生に伝えたい事とお願いしたい事があり、
意見交換会の席で小生から発表した内容を次に述べさせて頂きます。

現在、全世界的に環境問題が注目されており、木を切る事はいけない事の様に捉えている方が多いと思います。
しかし木は老木になると木の葉の量も少なくなり、光合成をする力も弱まりCO2を吸収する量が低下します。
また、木自体が蓄える水分も少なくなる為、風による葉や枝の摩擦や、
木の皮が発酵する事などによる自然発火が生じ、大規模な山火事につながる事があります。
老木となった木というのは、木の幹や枝における繊維の絡みも弱く、
木材としての強度が無くなってしまうので商品価値としても無くなってしまいます。
逆に植林活動を行なって育った様な若い木は、主に光合成をする木の葉の量も多く、
沢山のCO2を吸収して綺麗な酸素を排出します。

小生自身では木の環境保全には2つのタイプがあると考えております。
1.緑の森を作る目的で、長く永存出来る木を選定して森を作り守り続ける。
2.植林→定期伐採して製品化→植林のサイクルを続ける。

住宅用木材・家具などの木製品・割箸等は、
目的に応じた木を選定して植林→定期伐採して製品化→植林のサイクルを行なう事で、
CO2削減による地球温暖化防止などの地球環境保全と、
資源としての有効活用をする事で人類の生活に貢献しております。

この2つのタイプがある事を認識して欲しい事を伝えましたが、
今回の植林活動目的は植林した場所を緑の森にする事なので、
今回植樹した木々を末永く守り続けて欲しいとお願いしました。

これからもこの植林実践会は、世界中に植林活動を絶える事無く続けていく事と思います。

主には地球環境を問題視していなかった過去に、人間による無計画な伐採により、
緑が無くなってしまった土地へ再度緑の森を作る活動となりますが、
いち早く地球が緑溢れる星に戻る事を参加者一同願っております。

最後になりますが、事務局理事の皆様、そして参加された皆様お疲れ様で御座いました。
この場を借りて心より御礼申し上げます。



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